伝説のゴルフプレイヤー、ジャック・ニクラウスとその息子ジャック・ニクラウスIIが設計したパー72のレガシーコースは、ブラックマーカーから7,386ヤードあり、プライ川に接するマングローブの沼地を蛇行するように伸びています。広く起伏のあるフェアウェイと見事な形のグリーンは、青々としたパスパラムプラチナで覆われ、広大なウェイストエリア、彫刻のようなバンカー、大きな池がコースに形とチャレンジを与えています。ニクラウスらしく、複数のティがあり、あらゆるレベルのゴルファーがプレーしやすいようになっています。
ウェイストエリアやヤシの木をふんだんに使った造園は、中東のゴルフを彷彿とさせる砂漠のような雰囲気を醸し出しています。練習施設もトップクラスで、芝生のドライビングレンジと大きなパッティンググリーン、チッピンググリーンを備えています。
コースデザイナー
ニクラウス・デザインは、世界最大規模のコース設計事務所の一つ。1969年、ニクラウスが初めて設計したハーバータウン・ゴルフ・リンクスがオープン、初期の頃は、ピート・ダイやデズモンド・ミュアヘッドといった世界的に有名なコースデザイナーと共同で仕事をすることが多かった、世界的有名なゴルフコースデザイナーです。